差異があるから認識できる。
一人で外で食事とかしていると、どうしてもまわりのひとの会話など、人間模様に意識がいってしまうのですが。
そういう時って、非常に多くのことを感じたり気づくきっかけになります。
今日は。
あるお店で、なんだかとってもイケてないメンズ(※ここでは略してイケメンということにします。)が同僚かと思われる女性と連れだっておりまして。
お顔は決して不細工ではないようなのに、なぜか隣にいるわたくしがムカつくほどに、イケメンだったのです。
あの、「ボクちゃん色々分かるしすごいんだけどね、賢いからね、ひけらかさないんでしゅ~」みたいな、見え見えのあっっっさはかな謙遜とも呼べないセンスのない卑下で、糞みたいな自慢話を延々と女性に語っているのがこちらまでダダ漏れでして。
あ、お口がすべりました。すみません。
びっくりしました。
日頃そういう人が近しいところにいないお陰で、「こんな腐ったオンナみたいな男がこの世にはいるんだ!」「本当にいるんだ!」と。
若干のカルチャーショックでした。
と共に、改めて、自分は本当に人に恵まれているなぁと感じ入った次第です。
むしろ、こういう気分の悪い人がいるからこそ、素敵な人が際立つのだなぁ、と。
うまみを引き立ててくれているんだなぁと。
そういう意味では、存在意義を感じました。
はい、自慢と悪口はハッキリ・軽やかに言うのが素敵だと思います。
と、言いながらこんな風に日記に愚痴っていたりもするけど、私はいいの。(笑)
そんなこんなで、センスのない男女がこの世から減ってくれたらいいなぁと思っております。センスの底上げを願います。
毒テラでした。